こんにちは、あべです。
私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。
2023年6月17日は、X(旧Twitter)で次のポストをしました。
※うまく表示されない場合があります。その場合は、以下の「ポスト全文」でご確認ください。
このポストでは、「1日1食」の生活習慣とそのメリット・デメリットについて考えました。
健康・時間管理・感謝の視点など、読者の皆さんの日常に役立つ内容です。
ポスト全文
私は基本的に一日一食です。今の食生活なってから6年目です。
(メリット)
・有効に使える時間が増える
・内臓を休ませることができる
・食事が摂れることに感謝できる
(オススメできない人)
・成長期の子供
・肉体労働をしてる人
・空腹にストレスを感じる人
参考になれば幸いです😊
(リプ欄)
ちなみに私の場合は、食事は夕食時に摂ります。遠慮なく3食分ほど食べます。朝は野菜ジュース。日中は水のみ。固形物は極力避けます。ですが、昼食の誘いなど誰かと食べる機会があればこの限りではありません。健康のためなのでストレスなく続けています👍
セルフ解説
なぜこのポストを書いたのか
私は現在、「1日1食」の生活を7年目に入っています。最初は「試しにやってみよう」と軽い気持ちではじめましたが、思いのほか身体の調子が良く、現在も自然なかたちで続けています。
この習慣をポストしたのは、食べ過ぎによる生活習慣病が注意喚起される中で、「食事は1日3回が当たり前」という価値観に疑問を感じていたからです。
私は、自分の体調と相談しながら、自分なりの食のスタイルを確立することも選択肢のひとつではないかと思い、シェアしました。
深掘り:このポストで伝えたかったこと
【1日1食のメリット】
• 時間が増える:食事の準備・片付け・食後の休憩など、1日3回だとそれだけでかなりの時間を使います。1回にすることで、自分の時間が増えました。
• 内臓が休まる:実は「空腹は最大の健康法」という考え方もあります。私は実際に内臓の疲れを感じにくくなり、胃もたれもなくなりました。
• 感謝の気持ちが育つ:1回の食事がとても大切に思えるようになりました。噛み締めるように食べるようになり、“食べられるありがたさ”を実感します。
【オススメできない人】
• 成長期の子ども:発達に必要な栄養素やエネルギーが不足しがちなので避けるべきです。
• 体力勝負の仕事の人:長時間体を動かす仕事をしている方は、エネルギー不足がリスクになります。
• 空腹がストレスになる人:我慢することがストレスになるなら本末転倒です。習慣化できるかどうかは性格にもよると思います。
【“無理なく続ける”が大前提】
リプ欄にポストした通り、私は、夕食時にしっかり3食分を摂ります。朝は野菜ジュース、日中は水のみです。ですが、人との食事の機会があれば、柔軟に対応しています。「健康のための習慣」なのに、それが原因でストレスになるのは本末転倒なので、自分を縛りすぎないことを意識しています。
実生活や介護現場との関連性
私は現在、介護現場や講師業などの仕事の他、SNS発信者としての活動をしています。また、家庭では家事全般はもちろんのこと、父親として3人の子供たちの育児など複数の役割があります。
どの役割も健康でなければ務まらないため、生活習慣の改善の一環で、「食事の摂り方」も考えるようになりました。
自分に合う方法を色々と調べた結果、「1日1食」という考え方に出会いました。この考え方を取り入れて習慣化してからは、生活リズムが整い、効率と生産性を意識したメリハリのあるパフォーマンスができるようになりました。
また、介護現場でも「健康寿命の延伸」は大きなテーマです。栄養・休息・習慣は密接に関わっており、「1日1食」が正しいということではなく、「自分の体に合ったスタイルを見つける」という姿勢が大切だと考えています。
行動のヒント
この記事が、あなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。今すぐ試せることを考えてみました。
・1日1食を始めるときの第一歩
→ まずは週に1〜2回「朝・昼を軽くする日」を試してみる。体調の変化を記録しておくのもおすすめです。
・自分を変える小さな行動
→ 食事のときに「感謝」を言葉にしてみる。ただ食べるだけでなく、意識を変えるだけでも心に変化が起きます。
・視点や考え方の切り替え方
→ 「皆がそうしているから自分も」と思う習慣を疑ってみる。それが本当に今の自分に合っているか、見直してみることも大切です。
どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理なくできることから今すぐ試してみてください。
おわりに
この記事では、私自身が過去にX(旧Twitter)でポストした内容を改めて深掘りしました。
当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。
この記事のまとめ
- 1日1食は「習慣」になれば意外と続けられる
- 目的は「制限」ではなく「健康のための工夫」
- 人との食事も楽しみながら、柔軟に続けるのがコツ
現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。
最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください!(@slw_abe)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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