こんにちは、あべです。
私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。
2023年7月26日は、X(旧Twitter)で次のポストをしました。
※うまく表示されない場合があります。その場合は、以下の「ポスト全文」でご確認ください。
このポストでは、「時間がない」と感じたときにどう考えるか、そして限られた時間をどう使うかという視点についてがテーマでした。
ポスト全文
皆さんは「時間がない!」という言葉を“口癖“にしていませんか?一方で、こういう言葉もあります。「時間は創るもの」…いやいやでも実際に「時間がないし…」では、このように考えてみてはいかがでしょうか。「時間は有限!可能性は無限!」これなら限られた時間で有益な活動ができそうですね!
セルフ解説
なぜこのポストを書いたのか
このポストを書いたのは、自分自身が何度も「時間がない」と言い訳していた時期を思い出したからです。
私は現在、介護の仕事を中心に、介護資格の講師、X(旧Twitter)での発信、3人の子育て、そしてブログ発信と、日々たくさんの役割を担っています。そんな中で、「あれもこれもやりたいけど時間がない…」と悩む毎日です。
でも、ふと立ち止まってみると、「本当に時間がないのか?」と疑問に思うこともあります。ふり返れば、SNS投稿も、筋トレも、読書も、時間を“つくる”ことで継続してきました。つまり「時間がない」のではなく、「使い方を選んでいるだけ」でした。
深掘り:このポストで伝えたかったこと
「時間がない」という思考は連鎖する
「時間がない」と感じると、なぜかイライラしたり、焦ったり、周囲への配慮が疎かになります。すると家族や同僚との関係にも影響が出てしまいます。実際、“時間がない状態”よりも、“そう思い込んでいる自分の状態”の方が、生活に悪影響を与えます。
「時間を創る」ことで心に余裕が生まれる
例えば私の場合は、朝の時間を「自分の心身を整える時間」と決めています。5分でも10分でも、必ず筋トレやストレッチ、日記に取り組む時間を確保するだけで、その日の行動や気持ちの持ち方が変わります。
「時間がない」と悩むよりも、「自分のための時間をどうつくるか」に視点を移すことで、前向きな思考と行動が生まれます。
「時間は有限!可能性は無限!」
この言葉は、自分自身を励ます意味も込めて発信しました。限られた時間があるからこそ、優先順位が明確になり、自分の本当にやりたいことに集中できます。
実生活や介護現場との関連性
現代人の多くは、「複数の顔」を持っています。
- 仕事をしている自分
- 家族に向き合う自分
- 自身を保つための自分
くり返しますが、私自身も介護の仕事をしながら、3人の子育て、介護資格の講師、X(旧Twitter)のポスト、ブログ発信など、日々多くの“時間を必要とする役割”を担っています。そのような中で、家族・仕事・自己投資をどうやって両立するか?が問われます。
そこで意識しているのが、「時間の“質”を高める」ことです。
例えば、
- メリハリを意識する
- 重要なことは朝活で集中する
- 家族との会話の時はスマホを手放す
というように、「何をやるか」ではなく「どう過ごすか」で、同じ24時間が全く違う意味を持つようになります。
介護現場でも同じです。
例えば、時間に追われる中でも、「この1分〜2分をどう使うか」と意識できる人は、利用者さんとの信頼関係を築く能力は優れていますし、チームの中でも高く評価される傾向があると感じます。
行動のヒント
この記事が、あなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。今すぐ試せることを考えてみました。
・「時間がない」と思ったときの第一歩
→「本当にそうか?」と自問してみましょう。優先順位を見直すだけでも、時間の使い方は変わります。
・自分を変える小さな行動
→ 朝の5〜10分を「スマホを見ない時間」にして、自分のための活動にあててみてください。読書、ストレッチ、日記などがオススメです。
・視点や考え方の切り替え方
→「時間がない」ではなく、「限られた時間をどう使うか」と捉えましょう。焦りや諦めの感情を、前向きな選択に変えられます。
どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理なくできることから今すぐ試してみてください。
おわりに
この記事では、私自身が過去にX(旧Twitter)でポストした内容を改めて深掘りしました。
当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。
まとめ
- 「時間がない」は思考を止める言葉
- 「時間は創るもの」と捉えると心に余裕が生まれる
- 限られた時間だからこそ、自分の可能性を広げられる
- 日常も仕事も、時間の“使い方”次第で変わる
現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。
最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください!(@slw_abe)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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