こんにちは、あべです。
私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。
2023年5月19日、X(旧Twitter)で次のポストをしました。
※うまく表示されない場合があります。その場合は、以下の「ポスト全文」でご確認ください。
このポストでは、「大変」という言葉の本当の意味と、それを教えてくれた年下職員とのエピソードを紹介しました。
「人生経験は年齢では測れない」—そんなことを実感させてくれた出来事でした。
ポスト全文
おはようございます☀
今日はショートステイで働いていた頃、ある日の夜勤中に20代の女性職員から教えてもらった言葉をシェアします。
皆さんは日常的に「大変」という言葉を使いますよね!?私もその時何かの会話の流れで発言しました。すると20代の女性職員は笑顔で次のように返してくれました…
「大変というと辛いイメージがあるけど、それはその分だけ大きく変化するということ。その変化を楽しめたら良いですよね。」
衝撃が走りました⚡️
私の記憶に深く刻まれた瞬間です!
そして今年はまさに大きな変化の真最中!良い変化を期待して楽しみながら奮闘中です💪
では今日も良い1日を😊👍
セルフ解説
なぜこのポストを書いたのか
当時30代の私は、ショートステイの管理者として働いていました。人手不足のため、現場にも出ていたので、その中で日常的に「大変だな」と感じる場面が多くありました。特に夜勤中は体力的にも精神的にも疲れが出やすく、ふとしたタイミングで「大変ですね」と口にしてしまったんだと思います。
そんな中、20代の職員がさらっと笑顔で「大変って、“大きく変わる”ってことですよね」と言ってくれました。
その瞬間、私の中にあった「大変=つらいこと」という固定概念がガラッと変わりました。
それと同時に、「人生経験は年齢では測れない」と強く実感しました。
年齢や立場に関係なく、誰からでも学ぶ姿勢を持つことの大切さを、改めて感じた瞬間でした。
深掘り:このポストで伝えたかったこと
キーワードは「大変」と「変化」。
多くの人が「大変=つらいこと」と無意識に捉えがちですが、その職員の言葉は違いました。
「大変」とは、人生が“変わる”タイミング。その変化をどう捉えるかで、気持ちのあり方がまったく違ってきます。
- ネガティブに感じていた出来事が、成長のチャンスに思える
- 変化に対する恐れが、前向きな期待に変わる
- 他人の何気ない一言が、自分の価値観を広げるきっかけになる
「受け取り方」一つで、人生の質すら変わると実感しています。
実生活や介護現場との関連性
介護現場では「大変」なことが日常茶飯事です。
人手不足、利用者対応、突発的なトラブル…ですが、それは決して悪いことばかりではありません。
- 大変な場面こそ、チームワークが育まれる
- 思い通りにいかない中で、試行錯誤する力が身につく
- 新たな役割を担うチャンスでもある
介護に限らず、日々の生活でも「大変」と感じるときは、実は“進化”のサインかもしれません。
行動のヒント
この記事が、あなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。今すぐ試せることを考えてみました。
- 「大変」という言葉を使ったとき、「これはチャンスかも?」と言い換えてみる
- 目の前の困難を、ただ避けるのではなく「どう成長に変えられるか」と考えてみる
- 年下や立場が違う人の言葉に、心を開いてみる
どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理なくできることから今すぐ試してみてください。
おわりに
この記事では、私自身が過去にX(旧Twitter)でポストした内容を改めて深掘りしました。
当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。
まとめ
- 「大変」とは、ただの苦労ではなく“変化の前触れ”。
- それを教えてくれたのは、年下の職員の一言でした。
- 年齢に関係なく、どんな人からでも学びはある。
現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。
最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください!(@slw_abe)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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