こんにちは、あべです。
私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。
2023年6月13日は、X(旧Twitter)で次のポストをしました。
※うまく表示されない場合があります。その場合は、以下の「ポスト全文」でご確認ください。
このポストでは、「感情的な反応を抑え、冷静に行動を選択する力」について考えました。
ついカッとなってしまう時、「あなたには“選べる余地”がある」そんな希望をくれる言葉です。
ポスト全文
おはようございます☀
今日は私の座右の書「7つの習慣」からある言葉を紹介します。それは、
『刺激と反応の間にはスペースがある』
☝️何かカッとなった時は、勢いで即座に反論しちゃいますよね!?その前に深呼吸するとか、使う言葉を選ぶとか、何か別の選択ができる余地があるとのことです…
セルフ解説
なぜこのポストを書いたのか
このポストを書いたきっかけは、自分自身がふとした瞬間に感情的な反応をしてしまい、後悔した経験があったからです。特に、介護の現場や子育て、夫婦関係など、感情が絡むシーンでは「とっさの言葉」が人間関係を左右します。
そんな時に思い出したのが、私の座右の書『7つの習慣』に出てくるこの言葉でした。
”刺激と反応の間にはスペースがある”
この一文が、自分自身にブレーキをかける大きな助けになります。
深掘り:このポストで伝えたかったこと
この言葉は、「私たちには反応を選ぶ力がある」というメッセージです。
たとえば、誰かに嫌なことを言われた時。反射的に言い返したくなるのが人間ですが、その“間”に少しでもスペースがあれば、違う選択ができるかもしれません。
- 深呼吸してみる
- 一呼吸置いてから言葉を選ぶ
- その場を一度離れてみる
これは「感情に支配されない力」とも言えます。
言い換えると、「自己をコントロールする習慣」です。
自己コントロールは、自己覚知の第一歩でもあります。私はこの「スペース」を持つ意識こそが、自分自身の“あり方”を整える方法だと信じています。
実生活や介護現場との関連性
介護の現場は、感情のやり取りが多い職場です。
- 利用者さんが不機嫌な時
- 家族からのクレーム対応
- 職員間のすれ違い
こんな場面で「刺激と反応の間にスペースを持つ」ことができると、関係性の悪化を防ぎ、冷静に物事を判断できます。
私は一人の介護の専門職として、利用者様や関係者の方々はもちろん、一緒に働く職員たちと接する際にいつも意識しています。
「まずは傾聴。次に共感。そして言葉の選択。」です。
これは介護職だけでなく、すべての対人援助職に通じる「土台の力」です。
ちなみに次の記事では、『7つの習慣』と私の経験について、もっと深く掘り下げています。ご興味がありましたら、ぜひお読みください。
行動のヒント
この記事が、あなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。今すぐ試せることを考えてみました。
・「一呼吸置く」を習慣にする第一歩
→ 朝のルーティンに「深呼吸」を取り入れることで、一日を通して感情のコントロールがしやすくなります。
・「言葉を選ぶ」訓練を始めてみる
→ SNSの投稿でも、まず一度書いてから「見直す」ことを意識してみましょう。
・「自分の反応」を内観する習慣
→ 日記に「今日、感情的になった場面」を書き出してみると、自分のパターンが見えてきます。
どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理なくできることから今すぐ試してみてください。
おわりに
この記事では、私自身が過去にX(旧Twitter)でポストした内容を改めて深掘りしました。
当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。
この記事のまとめ
- 私たちには「反応を選ぶ力」がある
- 感情的な瞬間こそ“スペース”を意識する
- 対人関係や仕事の質を上げる習慣につながる
現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。
最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください!(@slw_abe)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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