こんにちは、あべです。
私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。
2023年6月30日は、X(旧Twitter)で次のポストをしました。
※うまく表示されない場合があります。その場合は、以下の「ポスト全文」でご確認ください。
このポストでは、「SNSを毎日続けることの意味や価値」について考えました。
特に、自己表現の手段としてSNSを使っている方、発信を続けるモチベーションが見つからない方に、参考になる内容かと思います。
ポスト全文
おはようございます☀
Twitterを3ヵ月間、
毎日続けてわかったこと。
(主な運用方法)
・自身の日記として
・自身の活動を紹介
・誰かの悩みを解決
(共通する運用のメリット)
・“共感”が得られる
・“人”と繋がれる
・“応援”し合える
これが毎日続けられる理由ですね👍
では今日も良い1日を
セルフ解説
なぜこのポストを書いたのか
このポストを投稿したのは、X(旧Twitter)で「毎日1ポスト」をスタートしてちょうど3ヵ月経った頃でした。
自分自身にとっても節目であり、ふと「なぜ今も続けられているんだろう」と立ち止まって考えてみました。
SNSというと「フォロワー数を増やす」「バズを狙う」といった目的が注目されがちですが、私の場合はそうではありませんでした。
もともとSNSは得意な方ではありませんし、むしろ苦手でした。
そんな私でも、3ヵ月間コツコツ毎日投稿を続けられた。
そこには“数字ではない価値”があったからだと思います。
このポストでは、その価値をシンプルにまとめてみました。
深掘り:このポストで伝えたかったこと
このポストには2つのパートがあります。
(1)どんな運用をしてきたか
(2)その結果得られたものは何か
まず、私のSNS運用は次の3つが中心でした。
- 日記として:その日の気づきや感情を言語化すること
- 活動紹介として:仕事や子育て、SNSなどの取り組みをシェアすること
- 悩みの解決として:フォロワーさんの声に応えたり、自分の経験を共有したりすること
それぞれを継続する中で得られた“共通のメリット”がこちらです。
- 共感が得られる:日々の言葉に「わかる」「自分もそう」と共感してくれる人が現れる
- 人と繋がれる:似た価値観を持つ方や異なる視点の方と、会話が生まれる
- 応援し合える:お互いに「いいね」やコメントを通じて、励まし合える関係になる
こうした“小さな交流”の積み重ねが、継続の大きなモチベーションになりました。
実生活や介護現場との関連性
この考え方は、私がこれまで15年以上働いてきた介護現場でも当てはまります。
たとえば、利用者さんとのやり取りも「共感→信頼→応援」という流れが大切です。
- 共感:「最近眠れなくて…」という悩みに「それはつらいですね」と共に感じること
- 信頼:日々の対応を通じて「この人は私の話を聞いてくれる」と思ってもらえること
- 応援:リハビリや日常の小さな目標に「今日も一緒に頑張りましょう」と寄り添うこと
SNSと介護、まったく異なるようでいて、根底にある人との関わり方は本質的に同じです。
だからこそ、SNSの発信を通して得られた感覚は、現場のケアにも生かせると感じています。
行動のヒント
この記事が、あなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。今すぐ試せることを考えてみました。
• 「1日1ポスト」を始めてみる
→完璧を目指さず、まずは日記感覚でOKです。日常の気づきや小さな感情を書くだけで、発信のハードルは下がります。
• SNSに「他者貢献」の視点を入れる
→誰かの悩みや課題をヒントにして発信すると、自然と反応が増え、自分の気づきも深まります。
• 数字より「対話」に価値を置く
→いいね数やフォロワー数よりも、「誰と繋がっているか」「どんな言葉を交わせたか」に意識を向けることで、続けやすくなります。
どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理なくできることから今すぐ試してみてください。
おわりに
この記事では、私自身が過去にX(旧Twitter)でポストした内容を改めて深掘りしました。
当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。
この記事のまとめ
- 発信を続けられる理由は「共感・繋がり・応援」の循環にある
- SNSも介護も、「人との関わり方」が本質
- 続けるには、数字より“意味”に目を向けることが大切
現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。
最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください!(@slw_abe)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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