こんにちは、あべです。
私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。
2023年7月10日は、X(旧Twitter)で次のポストをしました。
※うまく表示されない場合があります。その場合は、以下の「ポスト全文」でご確認ください。
このポストでは、1週間のスタートにおける“気持ちの持ち方”について考えました。
毎週のようにやってくる月曜日。そこで私たちはどんな「気持ち」で物事に向き合っているのか、自問することの大切さをお伝えしています。
ポスト全文
おはようございます☀
本日は7/10月曜日。今週も始まりました!皆さんはどのような1週間を過ごされますか?きっと多くの方が何かしらの予定があることでしょう。では、せっかく私のツイートを閲覧頂いたので、1つ質問します。その予定、どのような“気持ち“で実行しますか!?
①「嫌だなぁ…」
②…
(以下リプ欄)
②「面倒だぁ…」
③「よし!やるぞ!」
この質問の答えは1つではありません。なので、自問自答してみてください。
ちなみに私は、気がゆるむとすぐ①②なりそうなので、③の“気持ち“で実行します!
今日も良い1日を😊
セルフ解説
なぜこのポストを書いたのか
このポストをしたのは、週のスタートである月曜日に「どういう心構えで過ごすか」が、その週全体の空気感を決めてしまうと感じたからです。
特に私自身、気が緩むと「また月曜日か…」「仕事だるいな…」といった①②のような気持ちになりやすい人間です。
ですが、意識的に③「よし!やるぞ!」という気持ちを選ぶようにしています。
これは、過去の経験や現場での出来事から学んだことであり、自己管理の一環でもあります。
このポストで伝えたかったこと
このポストで強調したかったのは、「気持ちひとつで行動の質が変わる」という点です。
予定は同じでも、①「嫌だな」や②「面倒だな」と感じながら行動すると、集中力も成果もガタ落ちします。
逆に③「やるぞ!」という気持ちで臨むと、不思議と心が軽くなり、行動も前向きになります。
また、「答えは一つではない」と書いたのもポイントです。
人にはそのときどきのコンディションや事情があります。だからこそ、正解を押し付けるのではなく、「自分は今どう感じているのか?」と自問自答してみて、今の状態を知るということも大切だと思いました。
実生活や介護現場との関連性
介護現場では、予定どおりにいかないことが日常茶飯事です。
それでも、ご利用者さまの前ではできるだけ前向きな表情で接する必要があります。
「面倒くさいな」「またこの対応か…」という気持ちを持ったまま接すると、言葉や態度ににじみ出てしまいます。
そうなると、相手の気持ちにも影響します。介護職は“気”を扱う仕事とも言えます。
ですので、私は意識的に「よし!やるぞ!」という③のマインドを自分に言い聞かせています。
これは、筋トレやストレッチと同じように“習慣化”することで身につきます。
行動のヒント
この記事が、あなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。今すぐ試せることを考えてみました。
・1週間の始まりに“気持ち”をチェックする習慣を作る
→「今日はどんな気持ちで動こう?」と、1日の始まりに問いかけてみてください。気持ちの質が変わるだけで、行動の質も変わります。
・「嫌だな」と思った時は、深呼吸+口角を上げる
→感情をリセットするための“スイッチ”です。表情から気持ちを変えることも可能です。
・③「よし!やるぞ!」と声に出す
→自己暗示の力を借りましょう。口にすることで脳がその気になります。
どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理なくできることから今すぐ試してみてください。
おわりに
この記事では、私自身が過去にX(旧Twitter)でポストした内容を改めて深掘りしました。
当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。
この記事のまとめ
- 予定そのものではなく、“気持ち”が行動の質を決める
- 正解は一つではなく、その時の心の声を聞くことが大切
- 職場や日常生活でも、“意識的な気持ちの選択”が人間関係や成果に影響する
現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。
最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください!(@slw_abe)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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