今や全世界で話題沸騰中の「チャットGPT」。
「チャットGPT」については、専門家やインフルエンサーの方々が、あらゆるメディアを通じて親切丁寧に解説しているので、この記事では割愛しますが、とにかく今は、あらゆる業界や多方面から注目されていることは、あなたもご存知かと思います。
それと同時に、問題点も多く指摘されていますが、この記事では、私自身が実際に使ってみてわかったことをお伝えします。
チャットGPTを使ってみてわかったこと
今までであれば、何か知りたい情報や調べたい事がある時は、Googleや Yahoo!などの検索サイトで、検索バーにキーワードを入力し、検索ボタンをクリックします。
そうすると、そのキーワードに関連したサイトや記事が羅列されるので、その中から必要な情報を自身で探します。
ですので、確実に知りたい情報のアドレスやホームページなどを知らないかぎり、必ずしもダイレクトに必要な情報にたどりつかないことも多々あります。
内容によっては、ようやくそれらしい情報を見つけても、その記事を読んでるうちに新たな疑問が浮かび、また検索し直します。
そしてまた、適切そうなサイトや記事を探して、見つけて読んではまた新たな疑問が浮かび、また検索し直す、といった二度手間、三度手間でイライラすることもあると思います。
ですが、今話題沸騰中のこの「チャットGPT」は、そのような手間が一切かかりません。
なぜなら、「チャットGPT」のページ内にある文章入力スペースに、知りたいことや質問などを打ち込み、スペース内の右に表示されている、紙飛行機のアイコンをクリックすると、たちまち文章が組み立てられていき、AIが自動で質問に答えてくれます。
さらにすごいのが、その回答に不明な箇所があったり、新たな疑問があったりした場合、さらに続けて質問すると、最初の質問や回答が関連付いたまま、その質問に答えてくれます。
そして、質問の内容や問いかけが具体的であればあるほど、より深い回答が得られます。
以下の記事は、私が実際に使ってみた感想を書いた記事なので、もしご興味があれば、あわせてお読みください。
ただし、注意点もあります。
その情報は、これまで検索サイト内に集まった膨大な情報の中から、質問に対してAIが適切だと思う情報を自動で生成するので、100%正解ではないということです。
ですので、その情報の信憑性は、自身で判断する必要があります。
また、同じ質問をし直すと、その都度AIが自動で文章を生成し直すので、繰り返すたびに、回答のスタイルが文章だったり箇条書きになったり、言葉の表現が微妙に違ったりするので、全く同じ回答にはなりません。
とはいえ、今までのように情報を自分でかき集める必要がなくなるので、このような画期的なツールが世の中に登場したことに、私自身はとても驚いています。
令和の学び方
改めて、時代の移り変わりとともに人の学び方も変わり、今がその過渡期ということを実感します。
・昭和時代は、知りたいことは図書館に行って調べる。
・平成時代は、知りたいことは総合検索サイトで調べる。
・令和時代は、知りたいことはAIアシスタントに聞く。
といった具合です。
「AIアシスタント」とは、GoogleアシスタントやAmazonのアレクサ、AppleのSiriのような、こちらが話しかけるとAIが答えてくれるような、音声認識技術を活用したツールの総称です。
ここまでの記事は、私自身が自ら調べ、自力でまとめて記事にしましたが、このあとの記事を書き進める前に、試しにチャットGPTに「AIアシスタントって何?」と質問したら、次のように答えてくれました。
いかがですか。
もう、「人間のライターは不要になる」と言われるのもわかる気がします。
ですが、私はあえてこの領域において、「独身の視点」で異論をお伝えします。
AIは最もらしい知識は教えてくれますが、職人の技は教えられませんし、AIはフィクションは語れますが、唯一無二であるその人ならではの実体験は語れません。
つまり、便利なツールにのまれるか、便利なツールをうまく活用するかは、自分次第ということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、「チャットGPTを使ってみてわかったこと」というテーマで解説しました。
この「チャットGPT」にかぎらず、これからの時代はますますデジタル化が進み、もっと便利で感動するようなツールがたくさん登場してくると思います。
そのような便利なツールを、私はうまく活用していきたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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