誰でもできる“問題解決力”の磨き方|調べる力が人生を変える

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X-ポストを深掘り

こんにちは、あべです。

私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。

2023年10月5日は、X(旧Twitter)で次のポストをしました。


※画像をクリックすると、X(旧Twitter)が開きます。

このポストでは、「調べる力」や「問題解決力」について考えました。

高学歴でなくても、人に頼られたり、問題を解決に導いたりする人がいます。その違いは知識の量ではなく、「自分で考え、調べる力」にあります。今回はその本質を掘り下げます。

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ポスト全文

誰でもできる。私は高学歴ではありません。ですが、このような私でも周りからよく相談を受ける機会があります。その内容は全て解決できるわけではないですが、解決策は見出せます。なぜなら『調べる』から。今は情報が多様化してるのでいくらでも参考にできる材料があります。後はどう調理するかです。

セルフ解説

なぜこのポストを書いたのか

このポストをした時期は、ちょうど看護職員から医療と介護業務の連携に関する、専門的な質問を受けたタイミングでした。

そのとき、質問の答えを即答できなかった自分に少し焦りを感じましたが、同時に「自分で調べれば、きっと答えにたどり着ける」と思えました。

私はもともと高学歴ではありません。どちらかというと勉強が得意ではなく、社会に出てからの方が学びに対して貪欲になりました。特に介護の世界に入ってからは、「誰かに聞けばいい」という姿勢では成長が止まることを痛感しました。

だからこそ、今回のポストでは“調べる力こそが自分を支える力になる”というメッセージを込めました。

「調べる力」がある人はなぜ信頼されるのか

私のまわりでも、「あの人に聞けば大体わかる」と信頼されている人がいます。その人たちは決して“すべてを知っている人”ではありません。共通しているのは、「知らないことを恥じずに、自分で調べる人」です。

調べる力は“姿勢”の問題

「調べる力」というと、インターネットの使い方や検索スキルのように聞こえるかもしれません。ですが、実際の本質は“姿勢”です。「わからないから、調べよう」と思える姿勢がある人は、どんな職場でも強いと思います。

情報が多すぎる今の時代、“わからないことを放置する”ほうがリスクになります。情報を取りに行く人と、受け身のまま待つ人では、1年後に圧倒的な差がつきます。

解決策を見出す力は、経験の積み重ね

調べることで得た知識を自分の中で整理し、試行錯誤しながら現場で使ってみる。そのサイクルを何度も回すことで、「あ、この状況ならあの方法が使える」と、経験値が蓄積されます。

結果的に「頼られる人」になっていきます。

これは学歴や頭の良さではなく、“地道に調べて考える”ことの積み重ねでしか得られません。

現在の私が「頼られる人」かどうか自覚はありませんが、少なくとも経験の積み重ねによる臨機応変さは、若いころより身についた実感はあります。

実生活や介護現場との関連性

現場では“答えのない問い”が多い

介護の仕事は、正解がひとつではありません。利用者さんの状態、家族の希望、職員のスキル、施設の体制など、どれひとつとして同じ状況はありません。

だからこそ、「調べる力」は現場でこそ活きます。

たとえば新しいケア方法を学んだり、制度の変更点を確認したりする際に、“自分で情報を取りに行ける人”は周囲から一目置かれます。

「知識×現場感覚」が価値になる

調べるだけではなく、その情報を“どう調理するか”が大事です。

つまり、知識を現場に合わせて“翻訳”する力。本に書いてある理論をそのまま実践するだけでは、うまくいかないことも多いです。

例えば、認知症ケアに関する情報を読んでも、実際の利用者さんは教科書通りにはいきません。

大切なのは、「この人の場合はどうだろう?」と考え、調べた情報を自分の現場に合うように調整することです。

  • 調べる=インプット
  • 調理する=アウトプット

この2つをバランスよく続けることで、知識が“生きた知恵”になります。

今日から新たな一歩を

この記事をここまで読んでくださったあなたは、きっと何かしら共感や気づきを得てくださったと思います。大切なのは、その気づきを「行動」に変えていくことです。行動が変われば、日常の景色も少しずつ変わっていきます。

ここでは、今すぐ実践できるヒントをご紹介します。

“調べる習慣”を日常に組み込む

疑問を感じた瞬間にスマホで検索する、メモに残す、職場で共有する。たったこれだけで情報感度が上がり、物事への興味が広がります

“調理”する時間を確保する

調べた情報を「自分の言葉でまとめる」ことで、知識が定着します。日誌やSNSにアウトプットするのも効果的です。私自身も、毎朝のポストを通じて学びを整理しています。

・人に伝えることで、自分の理解が深まる

誰かに説明するつもりで調べると、自然と要点を押さえた理解になります。これが“伝える力”のトレーニングにもなります。


どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理のない範囲で「今の自分にできること」から取り入れてみてください。その行動が、より豊かな日常生活へ向かう、改善に必要な大切な“第一歩”になります。

おわりに

この記事では、私自身が過去にX(旧Twitter)でポストした内容を改めて深掘りしました。当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。

この記事のまとめ

  • 「調べる力」は知識よりも“姿勢”で決まる
  • インプットだけでなく、現場で“調理”することが大切
  • “調べて、考えて、試す”人が、最終的に信頼される

現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください!(@slw_abe

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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