【高齢化だけじゃない】母校が閉校…少子化が進む地元に感じた想い

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X-ポストの保管庫

こんにちは、あべです。

私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。

2023年6月18日は、X(旧Twitter)で次のポストをしました。

※うまく表示されない場合があります。その場合は、以下の「ポスト全文」でご確認ください。

このポストでは、私の地元の中学校が閉校となるという出来事を通じて、少子化の現実や、故郷の変化への寂しさについて考えました。

特に、思い出の詰まった母校がなくなってしまうというのは、単なる建物の話ではなく、記憶の中の“原点”が失われていくような感覚でもあります。

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ポスト全文

おはようございます☀

いよいよ実感が湧いてきました…

令和5年度3月をもって私が通った中学校が閉校となります。今秋田県全域では統廃合が進んでいます。私は実家を出ているため人の事は言えませんが、地元で少子化が進んだ結果です。いろいろと考えさせられます…😢

皆さんの地元はどうですか!?

【※補足】2025年(令和7年)6月現在は、私の母校である中学校のほか、小学校も閉校しており、地元から学舎は無くなりました。

セルフ解説

なぜこのポストを書いたのか

このポストを書いた理由は、単なる報告ではありません。

母校が閉校するというニュースを耳にしたとき、最初は現実味がありませんでした。ですが、「いよいよ実感が湧いてきました」と書いたように、近づく閉校の時期を前に、思い出が少しずつ心によみがえってきました。

私は現在、同じ秋田県内ですが、実家を離れて暮らしています。だからこそ、「人のことは言えません」とも書きました。

しかし、そういった“地元離れ”の積み重ねが、少子化や人口減少、そして学校の統廃合へとつながっている事実に、ふと我に返りました。

深掘り:このポストで伝えたかったこと

このポストで最も伝えたかったのは、「時代の流れにどう向き合うか」ということです。

中学校の閉校

私が通った学校は、地域に長く根ざしていた存在で、歴史ある学校でした。文化祭や部活動、通学路での風景など、多くの思い出が詰まっています。それがなくなるというのは、感情的にも大きなインパクトがありました。

少子化の現実

「少子化」という言葉は、ニュースや行政の報告でよく耳にしますが、自分の体験として受け止めるのは初めてでした。子どもが減ると学校が減り、地域がさびれ、それがさらに若者の流出につながるという負のスパイラルを感じました。

自分ごととして捉える視点

私は現在、3児の父でもあります。「親として、どんな未来を子どもに残せるのか?」という視点で、このニュースを見たとき、より深く考えさせられました。

日本の人口減少は避けられませんが、その時代にあった社会システムの構築は必須だと考えます。

実生活や介護現場との関連性

介護業界で働いていると、地域との関わりが多くあります。特に、地方では「人が減る」という現実が、介護の現場にも直結します。

デイサービスでは、利用者様の送迎をする際に、空き家が目立ちます

また、この問題は介護施設に限らずですが、働き手の母数が減ることで人手不足も、より深刻化しています。

そして、「学校がなくなる」ということは、イコール「地域の核が失われる」という側面もあります。かつては学校が地域コミュニティの中心でした。卒業生が集まる場であり、地域イベントの拠点でもありました。

それがなくなることで、「人が集まる場所」「語り継がれる場」が消えてしまうのは、介護業界における“地域包括ケアシステム”の観点からも、とても重たいテーマです。

行動のヒント

この記事が、あなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。今すぐ試せることを考えてみました。

地元の現状を知る第一歩を踏み出す

→ 町の広報誌や市の公式サイトなどをチェックし、人口推移や今後の計画に目を通してみましょう。地元の未来は、誰かに任せるものではなく、自分ごととして考えることが大切です。

ふるさと納税を活用して地元を支援

→ 離れていても地元に貢献できる仕組みです。特産品を通じて、再び地元の魅力を感じられるかもしれません。

家族で“思い出”を共有する時間を持つ

→ 昔話をすることで、世代を越えて記憶が引き継がれます。閉校しても、記憶は消えません


どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理なくできることから今すぐ試してみてください。

おわりに

この記事では、私自身が過去にX(旧Twitter)でポストした内容を改めて深掘りしました。

当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。

この記事のまとめ

  • 小・中学校の閉校は、地域にとって深刻な変化
  • 少子化は「個人の選択」と「社会の構造」が交差する重要なテーマ
  • 介護や育児など、身近な暮らしとも密接に関わっている課題

現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。

最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください!(@slw_abe

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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