介護予防の重要性と健康寿命について考える

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X-ポストの保管庫

こんにちは、あべです。

2023年3月29日の私は、X(旧Twitter)に次のポストをしてました。

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ポストの全文

私は、

 「ひとりでも多くの方々が、介護予防について認識し、それぞれが今からできる介護予防に取り組むことで、その結果、元気なまま寿命を全うされる方々が、ひとりでも多く増えること」 

を願っています。

セルフ解説

私は、介護業界に15年以上携わっている中で、たくさんの介護を必要とする方々にお会いしてきました。

例えば、

・足腰が弱くなり、歩行器や車いすがないと歩けなくなった方

・家族や自分のことさえ認識できないほど認知症が進行してしまった方

・寝たきりで1日24時間の生活をするのに介助が必要な方

など、ご自宅で自立した生活が難しくなり、何らかの介護サービスが必須となった方々です。

そのような方々と日々接する中で、ある共通点に気づきました。

それが、介護予防の視点です。

人は皆、進行の度合いは違えど必ず老います

それは避けられません。

ですが、その速度は遅らせることができます。

私が介護業界に携わるようになった15年前は、まだ元気な人にとって「介護」は無縁のものだと思われていました。

それが今では、健康意識が高まり「介護」についての認識は、以前より身近に感じるようになりました。

さらに、介護予防の視点として次の言葉をよく見かけるようになりました。

・認知症予防

・フレイル予防

・ロコモティブシンドローム予防

日本は世界一の平均寿命を誇る一方で、超高齢社会が進行しています。

なので現在は、平均寿命よりも健康寿命の意識が高まっています。

また、介護業界では約10年以上前から「2025年問題」の解決に向けて「地域包括ケアシステム」の構築を目指してきましたが、いよいよ今年、その問題の対象となる「団塊の世代」が全員75歳以上の後期高齢者になりました。

このシステムの構築や直面する課題についてはこの記事では詳細は触れませんが、このような現状の中で、社会支援のあり方を考えるのはもちろん、私たち国民一人一人ができることもたくさんあると思います。

手遅れになる前に…

当事者になる前に…

一日でも長く元気で自立した生活が送れるように…

まずは”気づき”から。

このような思いを込めて、ポストをしました。

ちなみに、このポストの文章は、2023年3月3日にキンドル出版した私の拙著の中からの抜粋です。

出版から2年経ちますが、介護業界についての「私の経験」や「価値観」、「考え方」について詰め込んだ内容となっておりますので、もしご興味がありましたらお読みください。Kindle Unlimitedにご加入の方は無料でお読みいただけます。

おわりに

このシリーズ投稿は、リアルな生活に負担のない範囲で不定期に更新します。

現在は、X(旧Twitter)で、『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしてます。

良かったら、最新のポストに遊びに来てください。(@slw_abe

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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