【心得】介護職1年目の私が「新聞を読み続ける理由」

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X-ポストの保管庫

こんにちは、あべです。

私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。

2023年6月15日は、X(旧Twitter)で次のポストをしました。

※うまく表示されない場合があります。その場合は、以下の「ポスト全文」でご確認ください。

このポストでは、「介護職としての姿勢と情報収集の重要性」について考えました。

「介護の現場で信頼される存在になるためには、日々の“知る努力”が欠かせない」。そんな気づきを与えてくれた、忘れられない一言を紹介します。

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ポスト全文

おはようございます☀

その昔、私がまだ介護業界に転職したばかりの頃、当時は介護タクシーのドライバーとして、利用者様の病院受診のお手伝いをしていました。それまで高齢者の方とお話しする機会がなかった25歳の私は、移動中の車内でなかなか会話が続きません。ある時、当時90代の男性利用者様の…

方から、あるお話がありました。

「阿部さんは新聞は読んでいるか?この仕事を続けるつもりなら、明日からでも読んだ方がいい。」

それ以来、毎日読むようになりました。

秋田県の地元新聞「秋田魁新報」の発行部数は約21万部で、県内の世帯数に対する普及率は50%だそうです。

高齢化率1位の…

秋田県で介護のお仕事をさせて頂いている以上、とても素晴らしいアドバイスを頂いたことになります。

Kさん!改めましてありがとうございます😭そして、元気かなぁ…

最後までお読み頂きありがとうございます😊

セルフ解説

なぜこのポストを書いたのか

このポストは、介護業界に入って間もない頃のエピソードを振り返って書いたものです。

当時の私は、まだ介護業界について右も左もわからない状態で、利用者様との会話にも自信がありませんでした。そんな私に、90代の男性利用者様がかけてくれた一言が「新聞を読んだ方がいい」でした。

この一言が、私の“情報との向き合い方”を変えてくれました。

それまでは、「介護=日常生活のお世話」と思っていた私に、「知識を深めることも介護者の責任であり魅力でもある」と気づかせてくれました。

深掘り:このポストで伝えたかったこと

・「新聞を読むこと」がもたらすもの

新聞を読むことで得られるのは、単なる“情報”だけではありません

  • 地域の行事や制度改正の動向
  • 高齢者が関心を寄せる記事や話題
  • 福祉・医療に関する最新ニュース

これらを知っておくだけでも、利用者様との会話の質が変わります。

そして、利用者様が話す「背景」や「時代感覚」を理解できるようになるのです。

介護とは「その人の人生に触れる仕事」。そのためには、私たち自身がその人の“時代”を想像できるようになる努力が必要です。

実生活や介護現場との関連性

現在、私はデイサービスで育成担当をしています。現場職員の皆さんとは、よくこんな話をします。

「知識は武器になる。知らないより知ってた方が、頼られるようになるし、何より信頼される。」

新聞に限らず、ネットニュースや地域の広報誌、業界誌などでも構いません。

利用者様の生活に寄り添い、適切なケアや対話をするためには、“今”と“過去”の両方を知る努力が必要です。

行動のヒント

この記事が、あなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。今すぐ試せることを考えてみました。

・新聞を読む習慣を始めてみる

→すべてを読む必要はありません。まずは一面と地域欄から始めましょう。

・利用者様の関心のある話題をメモしておく

→次回の会話の“きっかけ”になります。信頼関係の第一歩にもつながります。

・「知ろうとする姿勢」を意識する

→知らないことを恥じる必要はありません。「教えてください」と言えることが信頼を生みます。


どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理なくできることから今すぐ試してみてください。

おわりに

この記事では、私自身が過去にX(旧Twitter)でポストした内容を改めて深掘りしました。

当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。

この記事のまとめ

  • 利用者様の一言が、介護職としてのあり方を見直すきっかけになった
  • 情報を知る努力は、信頼される介護職になる第一歩
  • 今の時代だからこそ、“知ろうとする姿勢”がより重要

現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。

最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください!(@slw_abe

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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