この記事では、「マスク着用の考え方」について、個人的な意見をお伝えします。
個人の判断とはいうものの・・・
令和5年3月13日から、
「マスクの着用は個人の判断が基本」
となりました。
マスクの着用の考え方について 厚生労働省のホームページ
コロナ禍となり、マスク生活が習慣となってから丸3年。
日本では、どこに行っても、誰と会っても、テレビ番組でも、一般人の方も、有名人や著名人の方も、子どもからお年寄りまで、老若男女ほぼ全ての国民が、ハンカチとティッシュを持つのは忘れても、マスクをするのはマナーやエチケットとなっていました。
その考え方が変わりました。
この日から「自分の考えと価値観」で、はっきりとマスクをする人としない人に分かれました。
それでも今は様子見の人が多い
その前日の日曜日。
私は、地元の駅前を歩きました。
たくさんの人達がいました。
通りすがる人達に注目すると、ほぼ全ての人がマスクをしてました。
その様子が、解禁日の当日から、どのように変わるのか。
1か月後は、どれほど変化してるのか。
半年後、一年後の日常は、どのような様子で、どのような習慣や常識となっているのか。
この観点からみて、今回の国が示す変更点によって、国民一人一人がどのような行動を取るのか。
今後の動向がとても気になるところです。
コロナ禍によって世の中の習慣が変わり、常識が変わりました。
その世の中の習慣と常識は、国の方針と、一人一人の行動によって、つくり出されました。
同じように、今回マスクの着用が「個人の判断」となった以上、もう誰にも強制されることはなくなります。
ですが、人は「十人十色」であるように、100人いれば100通りの考えや価値観があります。
「個人の判断」による結果は、本人の自由ですが、人は独りでは生きていけません。
日常生活の中で、多かれ少なかれ、必ず誰かしらと接点を持ちます。
その中で、お互いの考えや価値観が合っていれば問題ないですが、もし異なった時、お互いの考えや価値観が尊重されると良いのですが、かなりシビアな気がします。
マスク着用が「個人の判断」になったからといって、コロナがなくなったわけではありません。
コロナ以外に、インフルエンザなどの従来の感染症もあります。
そのような中で、「マスク着用の考え方」一つで、一方の考え方を押し付けたり、強制したりするような、トラブルに発展しないことを望みます。
臨機応変さが求められる
私自身はどうするのかというと、私は基本的にマスクは嫌です。
人と対面した時に、お互いの表情がわかりにくいのと、何より息苦しいので、したくありません。
ですが、厚生労働省が示すように、注意点があります。
お世話になる機関やお店、施設の考えがあります。
なので、私「個人の判断」によって、お相手の方々にご迷惑をおかけするわけにはいかないので、その時の状況と場合により、柔軟に対応できるようにしていきたいと思います。
大半の人は私と同じような考えてばないかと思ったので、今回は記事にしてみました。
あくまで個人的な意見です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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