こんにちは、あべです。
私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。
2023年10月8日は、X（旧Twitter）で次のポストをしました。
※画像をクリックすると、X（旧Twitter）が開きます。
このポストでは、「人には向き不向きがある」ことを踏まえながら、途中で止まった物事にどう向き合うかについて考えました。
「ブログを続けたいのに続かない…」「始めたはいいけど、気づいたらストップしていた」という悩みは、誰でも経験があると思います。今回は、当時の気づきを深掘りしながら「続かない理由」と「再開できた背景」をお伝えします。
ポスト全文
人には向き不向きがある。私は今年に入ってからリアルでもオンラインでも様々なチャレンジを行っています。その１つに個人ブログの立ち上げがあります。一時は夢中でしたが5月の再就職とともに更新せず放置。どうやら私はブログよりもリアルが向いてるようです。ですが、せっかく始めたのでそろそろ…
（以下リプ欄）
また向き合おうとした矢先、シフトチェンジ前最後に書いた記事に関して、嬉しい動きがありました。なんと昨日、その記事のテーマにさせて頂いた主役の方ご本人から、記事を紹介する私の当時のポストにリプを下さったのです！コレは心臓バクバクです！なので、本日リライトしたので良かった閲覧下さい。
セルフ解説
なぜこのポストを書いたのか
この時期私は、再就職、環境の変化、生活リズムの急な切り替えなどが重なり、オンラインでの発信が停滞していました。
特にブログは「やるぞ！」と勢いよく始めたものの、思うように時間が取れず、記事が書けないまま放置状態に。
ですが、ふと久しぶりにブログに向き合おうと思った矢先、なんと記事の主役であるご本人からリプライを頂くという出来事があり、その瞬間に胸が高鳴ったのを今でも覚えています。
この体験から、
「向き不向き」はあれど、
やめたつもりのことでも再び動き出す瞬間がある
ということを強く感じました。
「向いていない」と切り捨てるのではなく、「タイミング」や「きっかけ」が整えばまた歩き出せる。当時はそのことを伝えたくて、このポストをしました。
続かないのは才能の欠如ではなく“役割の違い”
向き不向き＝才能よりもエネルギーの向かう方向
私は直感型の“一点集中”タイプです。夢中になると爆発的に進みますが、環境が変わるとエネルギーの使い方も変わります。
ブログも例外ではなく、リアルの仕事（再就職）にフルパワーで集中した結果、どうしてもブログに時間や心のスペースを割けませんでした。
ですが、これは能力の問題ではなく、
「どこに自分のエネルギーが向いているか」 の問題。
エネルギーの向きが変われば、パフォーマンスも変わります。資格の勉強が続く人もいれば、ツールを触ることが好きな人もいる。ブログが続く人もいれば、対面での交流が得意な人もいます。
どれも立派な個性であり、どれも“正解”です。
それでも「やめないほうがいいこと」もある
ブログは、発信の資産化、経験の蓄積、自分を深める作業という意味でも非常に価値があると思います。だからこそ、「向いていないかも」と思っても、細く長く続けることで、必ず何かにつながります。
今回の私の場合、
主役のご本人からのリプライ
という、想像もしなかった出来事がきっかけとなり、ブログに向き合うエネルギーが自然と戻ってきました。続けた自分へのご褒美のようでもあり、誰かに届いていた証拠でもあります。
やめずに“置いておく”ことの大切さ
介護の現場でも、
「今はできなくても、後からできるようになる」
というケースを何度も目にしてきました。
・最初はレクリエーションを嫌がっていた利用者さんが・・・
→ある日を境に楽しそうに参加するようになること
・新人職員さんが・・・
→ふとしたきっかけで一気に成長すること
・家族との関係が・・・
→ある発言を機に改善していくこと
すべてに共通しているのは、何よりも“つながりを切らさないこと” が大切だという点です。
ブログも同じです。
「今は書けない」
「一旦止まってしまった」
それでも、アカウントを閉じず、記事を残しておくだけで、いつかまた動き出す瞬間がやってきます。人も物事も“縁”で動いている。その感覚を強く実感した出来事でした。
今日から新たな一歩を
この記事をここまで読んでくださったあなたは、きっと何かしら共感や気づきを得てくださったと思います。大切なのは、その気づきを「行動」に変えていくことです。行動が変われば、日常の景色も少しずつ変わっていきます。
ここでは、今すぐ実践できるヒントをご紹介します。
例えば、
・「止まってしまったこと」に再び触れてみる最初の一歩
→1行だけメモする、5分だけ触れるなど、小さく始めることでハードルが下がります。
・自分を変えるための小さな習慣を1つだけ追加する
→「毎朝1分の深呼吸」「寝る前に1行だけ日誌をつける」など、負担のない習慣は継続しやすく、気づきが増えます。
・“向き不向き”を否定せず、うまく使う工夫をする
→向かないことを無理に続けるのではなく、向いている環境に寄せると成果が出やすくなります。
どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理のない範囲で「今の自分にできること」から取り入れてみてください。その行動が、より豊かな日常生活へ向かう、改善に必要な大切な“第一歩”になります。
おわりに
この記事では、私自身が過去にX（旧Twitter）でポストした内容を改めて深掘りしました。当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。
この記事のまとめ
- ブログや習慣が続かないのは才能不足ではなく「エネルギー配分の問題」
- 止まっていても、縁や出来事がきっかけで再び動き出すことがある
- “向き不向き”を否定せず、特性として活かすことが大切
- 一度始めたものは、細くても続けておくと必ず自分に返ってくる
- 小さな一歩を積み重ねることで、また前に進める
現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください！（@slw_abe）
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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