「量質転化」が人生を変える：まずはやってみる習慣の力

こんにちは、あべです。

私は15年以上の介護業界の経験をもとに、毎日の実践や気づきをシェアしています。

2023年6月24日は、X（旧Twitter）で次のポストをしました。

https://twitter.com/slw_abe/status/1672346669290229760

twitter.com

※うまく表示されない場合があります。その場合は、以下の「ポスト全文」でご確認ください。

このポストでは、「量質転化」という考え方に出会い、それを介護やX（旧Twitter）運用にどう生かしているかについて考えました。

「とにかくやってみること」の価値を、私自身の経験を通して実感した気づきです。

ポスト全文

セルフ解説

なぜこのポストを書いたのか

この日、勤務先の職場で「量質転化」という言葉が出てきました。私にとってこの年はチャレンジの年だったので、印象に残りました。

私自身、何か新しいことを始めるとき、完璧を求めてなかなか行動できない時期もありました。ですが、「とにかく量をこなすことで質が上がる」ということを改めて意識したことで、初心を思い出しました。

この感覚は、まさに私が日々X（旧Twitter）で「毎日1ポスト」に取り組んでいる姿勢と一致していて、それが自然とこのポストに繋がったんだと思います。

深掘り：このポストで伝えたかったこと

・キーワードは「量質転化」

「量質転化（りょうしつてんか）」は、哲学用語としても知られています。特定の量的な蓄積が一定の限界を超えると、質的な変化をもたらす、という考え方です。

たとえば、「100回やったらやっとコツがつかめた」とか、「最初は下手だったけど、繰り返すうちに上達した」など、私たちの日常にもよくあることです。

つまり、「質」を高めるための近道は「とにかくやること」。

これは営業だけでなく、介護、子育て、SNS、筋トレ、自己成長…すべてに共通する真理だと私は感じています。

・私なりの解釈：「やる、わかる、合う」

ポストの中で私はこのように書きました。

「まずはやってみる。やればやり方がわかる。やり方がわかればピントが合うようになる。」

これがまさに、私の経験則で導いた「量質転化の流れ」です。

このサイクルを信じて継続すれば、自信も、スキルも、結果も自然とついてきます。

実生活や介護現場との関連性

私は介護業界で、さまざまな職種と現場を経験してきました。管理職という立場を経験してからは、「まずはやってみましょう！」と職員の皆さんに伝える場面も増えました。

たとえば「移乗介助」は、介護を必要とする利用者様への支援として不可欠です。それを闇雲に行うのではなく、「ボディメカニクス」を理解した上で行うと、介助される側もする側も負担が最小限になります。

この「ボデイメカニクス」は、介護における専門技術の１つなので、マニュアルを読んだだけでは上達しません。特に身体の使い方については、実践を繰り返し体感することで、次第にコツをつかめます。

これは「量質転化」の典型例です。もちろん安全面の配慮は欠かせませんが、現場では「経験の中で覚える」ことが何よりの学びになります。

また、私自身が取り組んでいる「毎日1ポスト」もそうです。最初は反応も少なく、何を発信したらいいか悩んでいました。ですが、続けるうちに「自分らしい伝え方」や「読者との距離感」が掴めるようになり、今では毎日楽しく続けられています。

行動のヒント

この記事が、あなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。今すぐ試せることを考えてみました。

・とにかく始める勇気を持つ

→完璧でなくていいので、まず一歩を踏み出すことが質の向上につながります。

・「数」をこなすことを目標にする

→「10回やってみる」「30日間続けてみる」など、数値目標を立てると意識が変わります。

・結果ではなくプロセスに注目する

→初めのうちは成果が出なくても気にせず、継続すること自体に価値があります。

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どの方法を選ぶか、どのように活かすかはあなた次第です。無理なくできることから今すぐ試してみてください。

おわりに

この記事では、私自身が過去にX（旧Twitter）でポストした内容を改めて深掘りしました。

当時は伝えきれなかった「価値観」や「ものの見方」を通じて、少しでも新たな気づきやヒントになれば嬉しいです。

この記事のまとめ

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現在は『毎日1ポスト』を目標に、毎朝6時頃にポストしています。

最新の気づきや学びをリアルタイムで発信中です。ぜひお気軽に遊びに来てください！（@slw_abe）

最後までお読みいただき、ありがとうございました。