生活相談員への転職を考えたときに知ってほしいこと
私自身、同一法人内で複数の施設を経験したのち、別の法人へ転職し、生活相談員として5年以上働きました。
だからこそ言えることがあります。それは、職種名が同じでも、施設によって求められる役割や働き方は違うということです。
施設にはそれぞれメリット・デメリットがあり、「生活相談員になれば正解」ではなく、「どの施設の生活相談員が自分に合うのか」を考えることが大切です。
介護職として経験を積むと、
「次は生活相談員をやってみたい」
と考える人がいます。
私の経験から言うと、生活相談員は、介護職とは違った大変さがあります。
この職種は「施設の窓口」となって、利用者、家族、ケアマネジャー、行政、医療、現場など、多くの人の間に立ち、調整する仕事です。
だからこそ、自分に合っているかを考えてから転職することをおすすめします。
1.資格要件を確認する
生活相談員は、自治体やサービス種別によって要件の扱いが異なる場合があります。
一般的な案内だけで判断せず、応募する自治体・事業所の求人条件を確認してください。
求人票に「社会福祉主事任用資格」「社会福祉士」などの記載があることもあります。
私の場合は、社会福祉主事任用資格を持っていたことが、生活相談員として働く一つの要件になっていました。
2.「相談だけの仕事」ではない
生活相談員の仕事には、
- 利用者・家族との相談
- 契約や利用調整
- ケアマネジャーとの連携
- 現場との調整
- 苦情や要望への対応
- 書類作成
- 送迎など事業所固有の業務
などがあります。
事業所によって担当範囲は大きく変わります。
なので、求人票の「生活相談員」という職種名だけで判断しないことが重要です。
3.介護業務との兼務があるか
長く勤めるには、次の点も重要です。
- 生活相談員専従なのか。
- 介護職との兼務なのか。
これは、働き方を左右します。
面接で、
「生活相談員としての業務と、介護業務の割合はどのくらいですか?」
と聞くと、イメージしやすくなります。
4.何を評価してもらえる職場なのか
生活相談員には、介護技術だけでなく、
「人と人をつなぐ力」
が求められます。
- 家族との関係。
- 他職種との連携。
- ケアマネジャーとのやりとり。
こうした経験は、求人によって評価のされ方が違います。
自分の経験を具体的に伝えましょう。
5.「相談員になりたい理由」を言葉にする
相談員としての経験がない介護職の中には、
「介護職より楽そうだから」
とイメージされる方もいるかもしれません。
でも、決して楽な職種ではないので、
「利用者さんと家族の希望を現場につなぐ仕事に魅力を感じる」
など、自分なりの理由を持っておくといいでしょう。
求人を探してみる
生活相談員の求人を探すときは、「生活相談員」だけでなく地域、デイサービス、ショートステイ、特別養護老人ホームなど勤務先の種類も含めて比較します。
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まとめ
生活相談員への転職は、介護職の経験を次のステージにつなげる一つの方法です。
ただし、仕事内容は施設によって違います。
「生活相談員」という名前だけで決めず、
- 何を担当するのか
- 介護業務を兼務するのか
- 自分の経験をどう活かせるのか
を確認してください。
私のこれまでの経験については、次の記事にまとめています。

生活相談員の具体的な業務内容や役割については、次の記事で詳しく解説しています。

また、介護職からの転職全般については、次の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてお読みください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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